【2021年度】園だより 2月号
厳しい寒さが続いています。新型コロナ、オミクロンが猛威を振るい世界的に蔓延しております。2年前から私達は、コロナ禍の中、様々な影響を受けておりますが、皆様のご理解・ご協力のおかげでどうにか、園の行事等を行って参りました。本当に感謝しております。
造形展、いかがでしたか?
各クラスが、1年間先生と共に成長してきた歩みです。
毎年の事ですが、本当に子どもたちの成長には、感動します。それと同時に担任の先生達の指導力が高くなっている事も確かだと思ってしまう私です。
2月には、音楽会が開催されます。
先生達は、学年事に協力しながら、音楽会に向けて知恵を出し合い、練習を重ねています。曲目決め、子ども達の楽器の担当、並び方。年少児などは、これからの成長を考えながら楽器を決める。年中児は、年少児の時に、どんな楽器を担当したかも、含めて楽器担当を決めていきます。年長児は、少中の時の状況から楽器担当を決めていきますが、担当する子が、自分がやりたいと自分から言って来た子どもの気持ちも、汲み取り、得意、不得意等を考えながら決めていきます。年長児は、子どもたちが、みんなで決めていく事が多いです。発表会の時もそうして決めました。
このようにして行事を行うことが、子どもたちの心を育てる大切な事です。自分の気持ち、相手の気持ち、自分の役割、協力して頑張って出来上がる美しい旋律。お友達、先生、共に感じる喜び、保護者の皆様から頂く温かい拍手、
全部が子どもの自信に繋がり、成長します。
コロナ禍の中、皆さまに沢山の約束事をお願いしながらの行事です。
宜しくお願い致します。皆さまの健康を祈りながら、、、。
オミクロンと共に歩んで いつの日かきみが去りゆくその日を夢見て
必然と思う出来事 考えて必要なのはベストにする事
園長 森 往子