【2018年度】園だより 3月号
寒さと暖かさが、かわるがわるにやって来て春に向かう途中我が家の畑では、ジャガイモを植え終わりました。
気候が落ち着かない日々の中、子どもたちがインフルエンザでお休みしないように、神様にお願いし、御先祖様にお願いをする毎日でしたが、お陰様で2月28日鎌倉芸術館で、音楽会を可愛さと頑張る力と格好良さなどなど、感動の中終えることができました。
沢山の保護者の皆様、祖父母の皆さまから頂いた沢山の拍手は、子どもたちのこれからの成長に大きな自信と生きる力になりました。
この日まで体調管理に頑張って下さったお母様、子ども達のことを我が子のように励ましながら、子ども達と一緒に頑張ってきた先生たち、そして職員たち、心込めて伝えさせていただきます。“ありがとう”
3学期も残すところ1週間、このお便りが届く時は、3学期最後の日かもしれません。世界情勢が混沌として、日本中から聞こえてくる不安なニュース、テレビからは8年前の震災の日の映像と、その後の被災地の事、こうして日々を過ごす中で考えること。前回の野口先生がおっしゃった事
好きか嫌いかは、自分が決める。しかし、自分が好きと思っても良いか悪いかは、社会が決める。その社会が良いと決めたことでも、それが正しいか、正しくないかは歴史が決める。
『流行は時代の流れによって変わり、世間で良いと言われていることが正しいとは限らない。教育とは、歴史に責任をもつ仕事である。』(野口 芳宏)
いのやまっ子や保護者の皆様が将来、いのやまっ子で本当に良かった!
そう思って頂けるようにこれからもずっと、学び続けて参ります。
年長さん、卒園しても遊びに来てくれたら嬉しいです。
年中さん、年少さん、新学期に、笑顔で会いましょう!
ありがとうございました😊
壇上で 奏でる子等に 伝えたい 君たちこそがヒーローと
花は咲く 唄い続ける音楽会 あれから8年傷跡深し
園長 森 往子