ハッピーエッセンス

【2016年度】園だより12月号
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24日の明け方から雪が降り、皆様驚かれた事でしょう。私も栄区の幼稚園の地域家庭教育講座が栄区公会堂で予定されておりましたので、朝早くからあちらこちらとの連絡が大変でしたが、幼稚園の方も、公会堂の方も何事も無く行うことが出来ました。
今年は残すところ、ひと月になってしまいましたが、色々な事があって落ち着かない1年でした。皆様は如何でしたか?
今月3日から私は、フランスのナントに行って来ました。私の友人の白石康次郎さんが、バンデグローブヨットレースに参戦しています。このヨットレースは、世界一過酷な単独無寄港のヨットレースです。レースに出場するためには、様々な試練が有りました。
彼は、ヨットを買うお金も無い、スポンサーもヘリーハンセンと八海山だけでした。
ヨットレースと言いますと一般的には、お金持ちの人たちのスポーツと思われていますね。私も知らない世界ですよ。でも、白石さんは、(鎌倉育ち)5年生の時に鎌倉の海を見て、海の向こうには何があるのだろう?…と思い船で海を渡り見に行きたいと思ったそうです。自分の夢を叶えるために、高校も海に関係が有る高校に入りました。そしてヨットや船を造る造船所に、無給で住み込み、船の造りを学びました。まず、スポンサー探し、資金調達など今までに様々な問題を乗り越えて、漸く予選通過、日本人初、アジア人初、参加者29人に選ばれました。既に、リタイヤしなくてはいけなくなった選手の方がいるほど苛酷なレースです。毎週金曜TV朝日の報道ステーションで白石さんと中継が繋がり、様子を伝えてくれます。
白石さんは私に、こう話されました。「森先生、お金もない、大学も出てない、でもね、ずっと夢を持ち続ければ、目的を達成する為に努力すれば、周りの人たちが、必ず応援してくれて、夢を叶える事が出来た。この僕のスタートを森先生が直接見ていのやまの子ども達に伝えてほしい!」そう言われたので、行って来ました。この目にしっかり焼き付けて来ました。感動しました。世界中から180万人の人々が応援する中、袴姿でスタートして行きました。無事にゴールできるかどうかの保証など何もないレースです。感動の涙が止まりませんでした。日本からは、約100名の応援団がいらしてくださっておりましたが、皆さん感動の涙、涙でした。
是非、応援して下さいね。来年の2月ごろに、スタート地点にゴールの予定です。よろしくお願いします❣

さて12月14日いよいよ、いのやま音楽会です。子ども達と先生達は一生懸命頑張って練習していますよ!本当に楽しみですね。今回は、鎌倉芸術館の都合で12月に行う事になりました。どんな音楽会に仕上がるのかは、未だ分かりませんが沢山の皆様に聴いて戴いて、沢山の拍手をお願いします。子ども達が頑張って練習を重ねる日々、お友達と先生と心ひとつにして練習をしていくプロセスが大切です。そしてその時間の中にこそ相手を気遣う優しさや絆が育くまれ合奏や、合唱が美しく聴いていただけるように仕上がります。暮れのお忙しい中では有りますが、どうぞよろしくお願いいたします。
園長 森 往子